自宅で簡単!ネイルサロンのような仕上がり!
そんなネイルシールを皆さん使っていますか?
私は1年半以上愛用しています!
そして私は、前撮り〜結婚式当日もネイルシールを使いました。
今回はそんな私がネイルシールの使い方を、【貼る手順】から【オフの手順】まで写真付きで解説します。
- 普段はネイルをしていないけど、結婚式(前撮り)限定で簡単に手元のおしゃれを楽しみたい
- ネイルサロンはたくさんありすぎて、どこを選べば良いか分からない
- あまり費用をかけずに、でも手抜きに見えないネイルを希望
- ネイルサロンに通っているけど、爪が薄くなってきて困っている
デザインが豊富で普段使いもできちゃうので、気になる方はこの記事で使い方をマスターしましょう。
それではいきます!
この記事を書いた人
- 【アットホーム】をテーマに結婚式を挙げた卒花
- 情報収集大好き!花嫁さんに役立つ情報をお届けします。
- ハンドメイドのブライダルアクセサリー販売も始めました⭐︎
ネイルシールの貼り方にはコツがある
まずは、ネイルシールの貼り方からお伝えしていきます。
今回は私が1番愛用している、【ジェラートファクトリー】のネイルシールを使っていきます。
今回は、絶対に押さえてほしい5つのポイントとともに、貼る流れをお伝えしていきますね!
ネイルシールを貼る前の準備
シールを貼る前に、
- 爪の形
- 爪の表面
を整えていきます。
爪の形は、爪が伸びすぎている場合は爪切りで切りますが、必ず最後はやすりで整えます。
やすりは、ネイルシールにセットで付いている場合が多いので、それを使えば大丈夫です。
形は好きな形でOK!
私は、自然に丸みのある形が好きです。
形が整えられたら、次は爪の表面です。
爪の表面はできるだけ【平らに・滑らかに】すること!
これがめちゃくちゃ大事。
一般的なジェルネイルは、爪の表面を傷つけて、液体のジェルが密着しやすいようにします。
しかし、ネイルシールは爪に平らなシールを乗せるので、できるだけ空気が入らないように平らにした方が密着度が高まり、剥がれにくくなります。
爪の表面は、普段ネイルをしていない人でも縦に筋が入っていることが多いです。
この筋を磨いて、滑らかにしてから貼りましょう!
爪の表面を整える為に、私がが使っているのはニトリの電動やすり!
500円ほどで買えます♪
先端部分は、目の荒さが違うやすりが3種類あるので、使い分けができてオススメです!
ある程度表面が滑らかになったら、最後にもっと目が細かいもので磨いていきます。
私は100均に売っているものを使ってますよ〜!
そしてもう一つ、甘皮部分の処理も大切です。
甘皮の上からシールを貼ってしまうと、そこから空気が入って剥がれやすくなってしまいます。
私はウッドスティックで押し込むだけの、ガサツな処理です…(笑)
ここまでの作業が、少し時間かかります。
丁寧にやればやるほど、剥がれにくくなるので頑張りましょう!
ネイルシールを選ぶ
次は、貼りたいネイルシールを爪の大きさに合わせて選びます。
今回は以前使った残りなので、使いかけです(笑)
少し小さめのネイルシールを選ぶこと!
根本もサイドも、0.5〜1mmくらい隙間を空けるのが大事なんです!
ですので、必ず少し小さめを意識して選んでください。
実際、ネイルサロンでジェルネイルをしてもらうときも、わずかに隙間を空けて塗っていくんですよね!
それと同じイメージです。
ネイルシールを貼る
どの指にどのシールを貼るかを選べたら、選んだシールを爪に貼るのですが、ここで3つ目のポイントです。
爪やシールを削った粉を“都度”拭くこと!
粘着面と爪の間に削った粉がついていると、剥がれやすくなってしまいます。
それだけではなく、水分が残ってしまったり、タオル繊維などのゴミが付いたりするのも避けたいです。
そこでおすすめなのが、アルコールウェットティッシュで拭くこと!
アルコールであればすぐに乾きますし、ゴミも付きづらいので安心です。
そして貼るのは、“片手ずつ”がおすすめ!
ウェットティッシュで手を拭いたら
↓
左手の爪にネイルシールを貼って削って
↓
右手を再度ウェットティッシュで拭いたら
↓
右手の爪にネイルシールを貼って削る
こんな感じの流れがやりやすいと思います。
それでは次に、削る際のポイントを見ていきましょう!
ネイルシールを削る
さぁ、いよいよ削っていきます。
余った部分を内側に折り込んで、『上から下の一方通行』で削ること!
上記の写真のように、シールを折り込み削っていきます。
このとき注意したいのが、やすりを上下に動かしてはいけないということ。
上から下に、一方通行で削っていくイメージです。
削った部分のネイルシールが、ガタガタになってしまうのを防げます!
途中経過はこんな感じ↓
そして、全てが削れたらもうほぼ完成です!
この写真、根本やサイドに隙間を空けているのが伝わりやすいと思うので、参考にしてみてください!
ジェル成分でできているものは、このままUV/LEDライトに入れて固めれば終了です!
マニキュアタイプのものも、この段階で完成ですね!
今回は、上からクリアジェルを塗って、剥がれにくくする必要があります。
クリアジェルを塗って硬化
ではクリアジェルを上から塗っていきます。
クリアジェルには、拭き取りが必要or不要の種類があります。
拭き取りが必要なタイプは、未硬化ジェルが最後に残るので、専用リムーバーで拭き取る必要があります。
その分の費用もかかってしまいます…
ですので、できれば拭き取り不要タイプのクリアジェルがあると良いです!
私も拭き取り不要タイプを使っています。
塗った後のベトベト感がなくスッキリ!
圧倒的に楽でおすすめです!
そしてこのクリアジェルを塗る工程で、最後のポイント!
クリアジェルで、爪の先端もしっかりなぞること!
この“なぞる”というのがポイントです。
「先端も塗らなきゃ!」とジェルをたっぷりつけると、爪の裏側にジェルが溜まってしまいます。
それを防ぐためにも、“余ったジェルでなぞる”というイメージで塗っていきましょう!
全ての指が塗れたらUV/LEDライトに入れます。
爪の形上“親指”と“それ以外の指”で、硬化を分けてもいいかもしれません。
これでしっかりと固まれば完成です!
爪の先端も塗っているので、そこにもしっかりライトを当てて硬化してください。
左手が今回新しく付け替えた方で、右手が変える前の状態です。
根元の伸びた部分や、くすみ感がなくなってスッキリしました!
オフはジェルネイルより簡単!
続いては、ネイルをオフする流れをお伝えしていきます!
ジェルネイルのような、『削って、アルミで巻いて、時間を置いて…』という手間はなくとても簡単です!
この指先は前回変えてから、ちょうど2週間半経過した状態です。
根本が結構伸びてきていますよね!
大体3週間前後でこのくらい爪が伸びてくるので、シールが剥がれていなくても貼り替えるタイミングだと思います。
①まずは根本側をウッドスティックで少し浮かせていきます。
写真のように隙間を作る感じです。
②その隙間にオフ専用のリムーバーを垂らします。
これで粘着が緩くなって、剥がしやすくなります。
ブランドによっては、「根本からゆっくり剥がしていく」という記載のみのものもあります。
しかし、リムーバーを使うことをおすすめします!
リムーバーを使うことで、爪のダメージは大きく軽減できます。
どこのブランドのリムーバーでも代用は可能です。
私はジェラートファクトリーという、韓国ブランドのものを使っています。
③少しずつ、ウッドスティックで剥がしていきます。
完全に剥がしきったらティッシュやコットンで爪の表面を拭き取ります。
ネイルシールのオフは以上です!
とっても簡単ですね!
ネイルシールは【貼るポイントを押さえる・オフは簡単】
いかがでしたか?
1つ1つの工程を順を追ってみてみると、それほど難しくないと思います。
最初はクリアジェルが不要なタイプを使ってみて、慣れてきたらシールタイプも使ってみてください。
お値段安くておすすめです♪
【まとめ】
貼るときのコツは、
①爪の表面はできるだけ【平らに・滑らかに】すること
②少し小さめのネイルシールを選ぶこと
③爪やシールを削った粉を“都度”拭くこと
④余った部分を内側に折り込んで、『上から下の一方通行』で削ること
⑤クリアジェルで、爪の先端もしっかりなぞること
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