皆さんは結婚式で何を1番大切にしたいですか?
ゲストに喜んでほしい
ゲストに楽しんでほしい
この記事はゲストをおもてなししたい花嫁さんにおすすめの内容です!
近年コロナ禍の影響もあり、結婚式を挙げるか悩んでいる人が増えています。
悩んだ上で挙げると決めた人は、
ゲストにこれまでの感謝を伝えたい
と考えている人が多いのではないでしょうか?
この記事では、ゲストが喜んでくれる楽しい結婚式、【おもてなし婚】について紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を書いた人
- 【アットホーム】をテーマに結婚式を挙げた卒花
- 情報収集大好き!花嫁さんに役立つ情報をお届けします。
- ハンドメイドのブライダルアクセサリー販売も始めました⭐︎
おもてなし婚とは?
ゲストのおもてなしを大切にする結婚式がおもてなし婚です。
定義は特に決まっていませんが、
- ゲストが喜ぶこと
- ゲストが楽しんでくれること
を第一に考える結婚式のことをいいます。
その背景には、昔と今との『結婚式に対する考え方の変化』があると考えられます。
昔は今よりも『結婚の儀式』として結婚式を挙げる人がほとんどでした。
両家を結ぶ儀式として行うため、本人たちではなく両家がメインとなって結婚式を進めることが多かったのです。
しかし近年の結婚式では、本人たちがメインとなって結婚式の準備を進めることがほとんどです。
プランナーさんと相談しながら、『これまでお世話になった人へ感謝を伝える場』と考える人が多くなってきました。
今回はおもてなし婚の作り方を、【気配り・笑顔・感動】の3つに分けてご紹介します。
ゲストへの気配り上手なおもてなし5選
気配りが上手な花嫁さんのおもてなしは、ゲストからとても喜ばれます。
今回は誰でも実践できる5つの気配りをご紹介します。
- こまめな連絡を個別で送る
- 一緒に呼ぶゲストを伝える
- 夏婚・冬婚では暑さ・寒さ対策をする
- ゲストの状況に配慮する
- 便利グッズを用意する
①こまめな連絡を個別で送る
おもてなし婚ではゲスト1人ひとりとのコミュニケーションが1番大切です。
特に大人数のグループ(部活やサークルメンバー等)として呼ぶ場合、結婚の報告もなくいきなり結婚式に呼んでしまうと、「間に合わせで呼ばれたのかな」と不安にさせてしまうこともあります。
「あなたにぜひ来てほしい!」というこちらの気持ちが伝わるような配慮が必要です。
そのため、結婚式に呼びたい旨の連絡は、1人ひとりに個別で連絡ができると良いです。
来るメンバーが確定したら、その後の連絡はグループのやり取りでも良いですが、ちょっとした連絡もこまめに取れると丁寧です。
②一緒に呼ぶゲストを伝える
気配り上手なおもてなしをするなら、出席が確定したところで事前に誰が来るのか伝えてあげられると親切です。
結婚式に呼ばれたゲストは、自分の他に誰が呼ばれているのか気になっています。
特に、固定グループが決まっていれば問題ありませんが、大人数で仲良くしている場合はその中で誰が出席なのか気になるところです。
確定したタイミングで出席メンバーのLINEグループを作っておくと、結婚式後の写真共有などもスムーズですよ!
また、2つのグループが同じテーブルになる場合も、双方に伝えてあげられると親切です。
- どういった関係性の友達なのか
- 何か共通点があるか
など事前に伝えておくと、それをきっかけに話も広気られるのでより良いと思います。
③夏婚・冬婚では暑さ・寒さ対策をする
真夏・真冬の場合、暑さ・寒さへの気配りができるとゲストの喜ばれます。
フラワーシャワーやカクテルパーティー等で、少しでも外の時間があるならば、ちょっとした対策グッズを用意しておくと良いです。
夏婚であれば、【暑さ・汗・日焼け】の対策グッズがおすすめです。
\暑さ・汗対策/
常温保存でもひんやり感覚が1時間持続する冷タオルです。
汗を拭くこともできるので一石二鳥!
\日焼け対策/
特に女性におすすめ!
各グループに1つ用意してあげられるとgood!
冬婚であれば、寒さ対策としてホッカイロがお手軽でおすすめです。
ちょっとした気配りグッズを用意するだけで、「いろいろ考えてくれたんだな」とゲストは喜んでくれるので、ぜひ取り入れてみてください!
④ゲストの状況に配慮する
ゲストそれぞれの状況に合わせた気配りができると、安心して参列できるでしょう。
赤ちゃんや小さなお子様を連れてくるゲストは、想像以上に気を遣って参列しています。
そんなゲストが安心して参列できるように、事前に席次や会場内の配置を伝えてあげられると良いでしょう。
赤ちゃんであれば授乳が必要の可能性があります。
お母さんがすぐに場所を移動できるよう、なるべく入り口に近い席にして、授乳室の有無や場所も伝えておきましょう。
また、ベビーカーを使うのであれば、座席の幅を広く用意することも大切です。
式場によってはベビーベッドを用意できる場合もあるので、事前に確認してゲストにどうするか共有しておきましょう。
小さなお子様は、動き回ることが予測されます。
いろいろなことに興味を持つ時期は、なかなかじっとしていられません。
そのため、子どもも楽しめるようなアイテム(絵本やおもちゃなど)を用意してあげると、お母さんもゆっくりできます。
キッズスペースを用意できる式場もあるので、プランナーさんと相談してみてください。
食べ物はお子様用のコースを用意できるといいですね。
妊婦さんはいつどんなトラブルが起こるかわかりません。
そのため、『体調を優先して、ギリギリの欠席になってしまっても大丈夫だからね』と、事前に一言伝えるだけでも安心してもらえます。
もちろん結婚式場にも伝えて、妊婦さんでも安心して食べられるものを用意してもらいましょう。
結婚式は長時間にわたるため、妊婦さんの体への負担も大きくなります。
そのため、何かあったらすぐに休める環境を整えられるよう、式場に伝えておきましょう。
一緒に呼んでいる他のゲストにも、気にかけてあげるようお願いしておくと安心です。
ご高齢のゲストの場合、もし車椅子で参列いただく場合には、バリアフリーの会場を選ぶと良いです。
お料理に関しても、大きいお肉などは事前に小さくカットしてもらうなどの工夫ができます。
やわらかい食べ物を別で用意できる式場もあるので随時確認してみてください。
遠方からのゲストは来るまでの時間もかかりますし、その分準備や手間もかかります。
もし前泊するようであれば、式場の近い場所にホテルを手配してあげると親切です。
式の開始時間が午後からであれば、当日来れるかもしれません。
また、会場の立地によっては交通手段も確認が必要です。
電車であれば、駅からのバスやタクシーの手配をする必要があるので必ず確認しましょう。
1対1で仲良くしている友人の場合は、1人で参列してもらうことになるかもしれません。
友人にその旨を伝えることはもちろん、席次にも配慮が必要です。
他にも1人参列ゲストがいるのであれば、1人参列ゲスト同士での席配置にするのが良いでしょう。
もし1組しかいないのであれば、
- 新郎新婦の近くの席に配置
- 1番入りやすそうな席に配置
など考えてあげましょう。
いかなる場合でも、席次は事前に伝えておき、少しでも安心して参列してもらえるよう心がけることが大切です。
また、待ち時間の暇を持て余さないよう、プロフィールブックなど何か楽しめるものを用意しておけると良いですね!
⑤便利グッズを用意する
『あったらいいな』と思うものが用意されていると嬉しいものです。
特に女性はそう感じることが多いかもしれません。
たとえば…
写真を撮る前にちょっとリップを直したいとき、目の前に鏡があったら嬉しいと思いませんか?
テーブルナンバーを鏡に描いて各テーブルに置けば、あっという間に一石二鳥の便利グッズです。
鏡は100均でもおしゃれなものが用意できちゃいます!
たとえば…
慣れないヒールに靴擦れしてしまうこと、ありますよね?
トイレに絆創膏があったらとっても嬉しい!
その他にも、あぶらとり紙や汗拭きシート、綿棒などのグッズを一緒に置いておいたら親切です。
ゲストの笑顔を誘うおもてなし4選
おもてなしの観点から、ゲストの笑顔を引き出すためにはどんなことができるでしょうか?
ここでは以下の4つをご紹介します。
- 新郎新婦でウェルカムドリンクを配る
- 自分たちで余興する
- 1人ひとりと目を合わせる
- テーブルラウンドの時間を長くとる
①新郎新婦でウェルカムドリンクを配る
おもてなしといえば、まず最初にお出迎えをすることです。
結婚式の基本的の流れは、挙式後に披露宴を開催します。
ゲストが自分の席についたら、オープニングムービーなどを流して新郎新婦の入場です。
しかし、おもてなし感をもっと出したければ、新郎新婦の2人で披露宴会場へのおもてなしをしてはいかがでしょうか。
ウェルカムドリンクを、式場スタッフからではなく新郎新婦が入り口で手渡ししてあげれば、そこで「ようこそ!」というおもてなしの雰囲気を出せます。
結婚式は1人ひとりと話す時間をなかなか作りにくいですが、始まる前に目を合わせて挨拶できるので喜んでもらえます。
\お出迎えの様子を公開中/
②自分たちで余興する
おもてなしと考えると、ゲストに余興を頼みたくないという人もいるでしょう。
そんなときは自分たちで余興をしてみてはいかがでしょうか?
新郎新婦2人でダンスを踊ったり、劇仕立ての演出を行なってみたり、アレンジはたくさんあります。
友人に頼む余興だと、内容によってはその友人を知らないことによって、あまり楽しめない人もいるかもしれません。
しかし、新郎新婦であればもちろん全員が知っているので、一緒に盛り上げて楽しんでくれるでしょう。
③1人ひとりと目を合わせる
結婚式はどうしても非日常的な空間になり、少し新郎新婦が遠く感じることがあります。
そんなゲストに対して、1人ひとりとしっかり目を合わせるようにすると、親近感を持ってもらえます。
特にゲストの横を通り過ぎる、フラワーシャワーや披露宴の入場のタイミングです。
横を通り過ぎていくときに、あまり目が合わないと寂しく感じてしまいますよね。
ゲストは新郎新婦をよくみています。
目をみてニコッと笑いかけるだけでも、ゲストの笑顔を引き出すことができるでしょう。
④テーブルラウンドの時間を長くとる
披露宴でゲストと関わる時間は、どうしても写真がメインになってしまい、なかなか話せないことも多いです。
そこで、テーブルラウンドの時間を長めに取ることをおすすめします。
時間を長めに取っておけば、ただ写真を撮って回るだけでなく、たわいもない話を交えながら回れます。
ゲストも新郎新婦とたくさん話したいと思っているので、一緒に楽しい時間を作りましょう。
ゲストの心を動かすおもてなし3選
最後はゲストの心を動かすおもてなし、感動を引き出すおもてなしです。
3つご紹介します。
- 1人ひとりにメッセージを書く
- ゲスト紹介ムービーを作る
- ほっこり演出を取り入れる
①1人ひとりにメッセージを書く
最近では定番になってきていますが、席札メッセージはとても嬉しい演出です。
普段手紙を書くことってなかなかありませんよね。
結婚式という場だからこそ、1人ひとりに向けた想いを言葉で伝えましょう。
「こんな風に思ってくれてたんだ」と、とても心温まる瞬間です。
②ゲスト紹介ムービーを作る
少し時間と手間をかけられるのであれば、ゲストの紹介ムービーを作ってみませんか?
結婚式の定番ムービーは、『オープニングムービー』と『プロフィール(生い立ち)ムービー』です。
そこにサプライズで、ゲストを紹介するムービーがあると、とても盛り上がります。
懐かしい写真と共に、『この人は私にとってこんな人物です』と1人ひとり紹介すると、とても感動して喜んでくれます。
③ほっこり演出を取り入れる
何かほっこりする演出を取り入れてみてもいいかもしれません。
家族仲が良ければ、ファーストバイトの前に両親のお手本バイトを取り入れると、とても温かい雰囲気が作れます。
その他にも、花嫁の手紙は定番ですが、新郎が両親へ手紙を読むこともおすすめです。
両親だけでなく、来てくれたゲスト全員へ向けた手紙を読むことも、感動的な時間になります。
おもてなし婚で最高の1日を!
今回は、ゲストが喜んでくれる楽しい結婚式、【おもてなし婚】について紹介しました。
一度きりの結婚式、大切なゲストから『最高の1日だった』と言ってもらいたいですよね。
だからこそ。
【気配り・笑顔・感動】をゲストに与えられる、素敵なおもてなし婚を作ってみませんか?
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