今回の記事は、私の結婚式レポです。
もっとこうすればよかった
これはやって良かった!
など、結婚式に対する後悔と満足をまとめています。
卒花のリアルな声が聞きたい!という人におすすめの内容です。
私は2022年7月の暑い時期に結婚式を挙げました。
私の結婚式の特徴を3つ挙げると、
- アットホームな結婚式
- 2部制結婚式
- 和装人前式
もし同じような人がいたら、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を書いた人
- 【アットホーム】をテーマに結婚式を挙げた卒花
- 情報収集大好き!花嫁さんに役立つ情報をお届けします。
- ハンドメイドのブライダルアクセサリー販売も始めました⭐︎
やれば良かった後悔 3選
まずは後悔したことを3つご紹介します。
- 最後まで姿勢を意識
- ゲストが入り込んでいる動画
- 持ち込み物の擦り合わせ
気をつけていたのにできていなかったこともあれば、結婚式を終えて初めて気づいたこともあります。
結婚式を控えているプレ花さんには、ぜひ後悔しないようにしてほしいですね!
後悔①最後まで姿勢を意識
姿勢に関しては、私が結婚式当日を迎えるにあたって一番気をつけていたことです。
どんなに体型に満足がいかなかったとしても、絶対に姿勢だけは綺麗に保っておこうと思っていました。
しかし、実際は最後まで綺麗に保っておくことができませんでした。
意識はずっとしていたつもりなのですが、写真に写る自分は徐々に肩の位置が下がっています。
<左:朝入場時/右:夕方退場前>
2部生結婚式で朝から夕方までと時間も長かったので、自分でも気づかないうちに段々と疲れが溜まっていたのだと思います。
このように、意識していたつもりでも姿勢が悪くなってしまうこともあるので、それも踏まえてさらに意識することをおすすめします。
疲れた〜!と思ったときこそ、肩寄せキュッ!です。
後悔②ゲストが入り込んでいる動画
ゲストが入り込んでいる動画を、事前にお願いしておけば良かったなと感じています。
結婚式を終えると、こちらから声をかけなくてもゲストからたくさんの写真が届きます。
しかし、動画に関してはよく撮れているものしか送られて来なかったのです。
「他にもある?全部欲しい!」と私はもう一度声をかけてみました。
すると「あまり画角はよくないけど…」と、その他にもたくさん集まったのです。
そこでもらった動画は、他のゲストも入り込んでいて、撮った本人の声もたくさん入っていました。
その動画こそが本当に、嬉しくて、楽しくて、感動!
写真よりも臨場感があって、自分達が取り入れた演出1つひとつにどんな反応をしてくれていたのかがよくわかりました。
女性ゲストの可愛い髪型もたくさん写っています。
写真だと前向きのものが多いので、なかなか気づかないポイントです。
そんな出来事で感じたのは、『みんなが入り込んで、画角が悪いと思っても、動画を撮ってほしい』と事前にゲストへ伝えておけば良かったということです。
一言事前に伝えておくだけで、リアルな思い出をたくさん残せると思います。
後悔③持ち込み物の擦り合わせ
持ち込みした物の細かい擦り合わせを、ちゃんとしておけばよかったと感じた部分があります。
1つは物を渡す時の入れ物についてです。
私たちはウェディングキャンバスをしたのですが、そこで使う絵の具をミニオンの缶に入れて持ち込みました。
あとから写真を見返してみると、その缶がをのままウェディングキャンバスの台に出ていたのです。
思い返すと式場スタッフへ渡すときには、「絵の具はここに入っています。」と伝えただけでした。
「ここに入っているので、缶からは出して置いてください。」とちゃんと伝えればよかったと感じました。
こんな風に、自分の思い込みで物事を伝えても、案外人には伝わっていないことがあります。
こうしてほしいということは1から10までちゃんと言葉にして伝えましょう。
やって良かった演出 5選
続いてはやって良かった演出です。
私たちの結婚式テーマは『アットホーム』で、それを叶えるために様々な演出を取り入れました。
その中でも特にゲストからの反応が良かった演出を5つご紹介します。
- チャペルで和装人前式
- お出迎えスタイル
- お手本バイト
- ゲスト紹介
- 引き出物マルシェ
演出①チャペルで和装人前式
私たちはチャペルで和装人前式を挙げました。
【和装×人前式×チャペル】にした理由は、
- 両親が和装で挙式を挙げた
- ゲストに結婚の証人となってもらいたい
- ちょっとしたサプライズをしたい
この3つです。
私はウェディングドレスのキリスト教式しか参列した経験がなかったので、当日どうなるのか全く想像できませんでした。
結果として、新郎の入場でゲストは大盛り上がりしてくれたのです。
控室にいた私にまで聞こえる大歓声でした!
「えー!和装なの!?」
「すごい!いいね!」
「かっこいいー!」
バージンロードを歩き終えるまで大盛り上がりでした。
そこから雰囲気をガラッと変更して新婦入場です。
Aimerの糸で感動的な雰囲気を作り、挙式らしい雰囲気に戻しました。
母からの【紅差しの儀】は初めてみるゲストがほとんどで、とても感動的なシーンだったそうです。
たくさんのゲストから、
「素敵すぎた…」
「和装は予想外ですごく良かった…」
「大号泣だった…」
と声をかけていただき、和装人前式にして良かったと心から思っています。
演出②お出迎えスタイル
親族披露宴は、私たちがウェルカムドリンクを配ってお出迎えするスタイルでスタートしました。
お支度が終わってから自然にエントランスへ向かいます。
親族たちはみんな、
「わ〜!キレイ〜!」
と集まってきてくれて、お礼を伝えたり写真撮影をしたりして、ウェルカムドリンクを渡していきました。
全員が披露宴会場へ入ったところで、オープニングの曲を流してそのまま自然に入場。
扉をバーンと開けて入場といった演出はせず、和気あいあいとした雰囲気の中入場することができました。
アットホームな雰囲気作りとしては、ベストな演出だったと感じています。
演出③お手本バイト
ケーキカットは私たちのファーストバイトの前に、【お手本バイト】を取り入れました。
お互いの両親には当日サプライズです!
恥ずかしそうにしつつも楽しそうにやってくれて、
- フェイントをかけたり
- 大きめに食べさせたり
と、思い思いのお手本をしてくれました。
両親の微笑ましいやりとりを見て、私たちもゲストもみんな笑顔でとても楽しかったです。
演出④ゲスト紹介
友人披露宴ではプロフィールムービーの他に、【ゲスト紹介ムービー】を流しました。
私たちにとってのその人は、
- どんな存在なのか
- どんな思い出があるのか
写真と共にまとめて紹介していきました。
そして、紹介は文字ではなくアフレコ!
自分達の声をムービーに録音して、話し声で紹介しました。
声が流れた瞬間、
「えっ!今話してるの?」
と振り返るゲストも多く、ちょっとしたサプライズになったようです。
終わったあとは、
「そんな風に思ってくれてたんだって嬉しかった」
「写真みて懐かしかったよ〜!」
「1人ひとりのことをたくさん考えてくれたんだね」
とたくさん感想をいただき、みんな喜んでくれました。
演出⑤引き出物マルシェ
引き出物マルシェとは、自分で好きな引き出物を選べる演出です。
私たちはお色直し入場後に引き出物マルシェの時間を取りました。
ガーデンから入場して、その後ろに引き出物マルシェが用意されています。
【記念品・縁起物・引き菓子】を人数分用意しておいて、それぞれのコーナーから好きなものを選んでもらいます。
並んでいるゲスト1人ひとりと話すこともでき、写真を撮ったりワイワイ楽しい時間になりました。
やって良かった心がけ 3選
最後は私たちが心がけたことで「やって良かった〜」と思うことのご紹介です。
- ツーショット撮影
- ゲスト目線の歓談中BGM
- 目線を合わせる
心がけ①ツーショット撮影
ツーショット撮影は、私が結婚式を挙げる前から「絶対にやりたい!」と思っていたことです。
結婚式でグループごとの写真を撮っても、ツーショット写真って撮らないことも多いですよね。
私は絶対に撮りたい!と思っていたので、披露宴の初めの挨拶で全員にその旨を伝えておきました。
みんなすごく喜んでくれて、
「いつツーショット撮る〜?」
「どんなポーズで撮る〜?」
と声をかけに来てくれて、ワイワイとても楽しかったです。
これから結婚式を挙げるプレ花嫁さんにはぜひおすすめしたいです!
心がけ②ゲスト目線の歓談中BGM
私たち夫婦はBGM決めに一番苦労しました。
お互い特に好きなアーティストもいなかったので、当日のイメージをしながらとても悩んで決めた記憶があります。
BGMの指定が必要なところは決め、それ以外の歓談中の曲は私たちのこだわりがなかったので、ゲストが好きなアーティストの曲をランダムで流してもらったんです。
ロックな曲からアイドルの曲、ディズニーの曲など全体の統一感はあまりなかったので少し心配していました。
しかし、全然大丈夫!むしろ大成功!
というのも、歓談中はみんな会話をしながら食事をしているので、それほどBGMはじっくり聴いていないんですよね。
しかし、ふと自分の好きなアーティストの曲が流れてくると
「あっ、あの曲流れてる!」
と気づいてくれたんです。
何人かにBGMについて声をかけられたほど、喜んでもらえました。
もしBGMに悩んでいるのであれば、事前にゲストの好きなアーティストを聞いておいて、歓談中に流すのがいいかもしれませんね。
心がけ③目線を合わせる
私は、1人ひとりのゲストと目を合わせることを1番意識していました。
なぜなら、自分がゲストとして参列したときに、目が合わず悲しいなと感じたことがあるからです。
特にフラワーシャワーや入場のタイミングなど、横を通っていくときに目が合わないと、新郎新婦を遠い存在に感じてしまいます。
ゆっくりペースを意識することはもちろん、1人ひとりと目が合うようにしっかりと顔を合わせました。
場合によっては話しかけて進んでいくと、尚良しです。
顔を合わせれば自分の緊張もほぐれます。
自分がされて嬉しいことは、みんなも嬉しいはずなので、是非意識してみてくださいね。
まとめ
今回は、私が実際に結婚式を挙げて感じたことをリアルにお伝えしました。
結婚式は、実際に挙げてみないと分からないことが本当にたくさんあります。
しかし、今だから言えることは、どんな結婚式を挙げたとしても自分たちが一生懸命考えたその日は、最高の1日になるということです。
そんな1日を作るために、私の実体験が何か少しでも役に立つ情報となれば幸いです。
皆様が最高の1日を過ごせることを心から祈っています。
それでは!最後までありがとうございました。
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